よくあるご質問

　　当院のはりの治療法は、2種類ありまして

　　1つ目は、東洋医学の考え方で行なうやりかたで、

　　はりの太さは、髪の毛程度の細いもので、1mm程度の深さしか刺しません。

　　ですので、ほとんど痛みはないと思います。

　　ただ部位によっては毛抜きで産毛を抜いた刺激を感じる事が

　　あるかも知れません。
 

　　2つ目は、西洋医学の考え方で行うやりかたで、

　　はりの太さも長さ（深さ）も部位によって使い分けます。

　　これは、筋肉のこっている所に刺さると鈍痛が出ます。

　　鈍痛が出ることで目的に達したかの目安になります。

　　基本このやり方は、強いこりや痛みの時に行ないます。

　　とは言っても勿論、同意のもとで行ないます。

　　刺す箇所は、数か所から数十か所で、お体の状態によって異なります。

　　ただ１ついえるのは注射のような痛みはほとんどありません。

　　それと鍼には”響き”というものがあり効果が出ている際に感じるもので、

　　重い感じを受ける事があります。

　　人によっては心地よく感じる方もいらっしゃいます。

　　おそらく鍼治療を躊躇されるの大半の方は、表面的な「チクッ」と

　　いった鋭い痛みを連想されると思いますが、

　　実はその痛みは、あまりありません。 針といいますと、

　　注射や画びょうや縫い針などをイメージされると思いますが、

　　実はそれらと違ってかなり細いということと

　　痛みの出づらい刺し方がありますので、ご心配はいりません。

　　お灸には、幾つかの種類がございまして

　　基本的にはやけどをすることはありませんが、

　　皮膚の弱い方など、個人差によりやけどしやすい

　　場合がございますので、慎重に行っております。
 

　　熱量はご本人の感度に合わせて行っていますが、

　　但し、全く熱感を感じないといったことがないように

　　行っております。

　　お灸の苦手な方は自分でも出来る、簡単で安全なものを

　　活用します。熱ければすぐに取りますのでご安心下さい。

　　特に女性は、様々な症状に良い反応があることが昔から

　　言われております。

　　当院は強く揉むというような激しい刺激はせず、

　　ソフトな施術を行っています。

　　ただ、筋肉の硬さやコリを確認する際に痛みを

　　感じるときがあるかも知れませんが、

　　それに関しては、揉み返しは心配いりません。
 

　　今までに揉み返しが来て、 何日もいたくなっちゃったと言う様な

　　ご連絡はいただいたことはございません。

　　不安な方は、揉み返しのメカニズムと揉み返しが出ずらくなる

　　こつをお伝えします。

　　ただし、重だるさや違和感が全くないかといえば、

　　そうでない時もあります。

　　特にはり治療において、はりの刺激量と体の疲れや辛さの関係により

　　もみ返しのような違和感が出る時があります。

　　極力気を付けて治療を致しますし、説明もさせていただきます。

　　完全予約制で行っております。

　　特に午後は、訪問にて留守にしていることがありますので、

　　まずはご連絡をいただけますと幸いです。